2016年6月11日土曜日

第15回播磨インターベンション研究会 学術講演会

第15回播磨インターベンション研究会に参加いたしました。
CTEPHの症例、DESのelongationの症例、カテ室探訪など、興味深い内容ばかりでした。
私は「低侵襲慢性完全閉塞カテーテル治療」のタイトルで特別講演をさせて頂きました。司会をして下さった高橋先生より講演時間を守るように念を押されたので、ちゃんとピッタリの時間に終えました。
終了後に「スレンダーはどういう定義なんですか?カテーテルが何フレンチとかあるんですか?」と聞かれました。「ちょいと侵襲が少ないなぁという治療を提供する事だけです。カテーテルが少し細いとか、造影剤がちょいと少ないとか、被ばくがちょいと少ないとか、患者さんが少し痛くないとか、スタッフが少し楽だとか...そんなケチくさいことを考えるのがスレンダーで良いと思うのです。Slender Sheathを使おうかなぁと思うだけで十分にスレンダーだと思います」と答えました。
格式高い研究会にお招き頂きまして光栄です。有り難うございました。林先生、高橋先生はじめ多くの先生方、コメディカルの皆様、関係者の皆様、有り難うございました!

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつも拝見させていただいてます。ありがとうございます。
テルモのスレンダーシースは償還価格以内で納入してもらえ
ないものなのでしょうか?

PTCA5Fr さんのコメント...

お世話になっております。
メーカーとディーラーに強く言って下さい!
「ディーラー変えるぞ!」との勢いで!
すみません、私もお値段に関しては無力でして..。
今後ともよろしくお願いいたします。

匿名 さんのコメント...

先生のおっしゃるとおりに言ってみます(笑)
ありがとうございました。