2013年5月25日土曜日

第7回日光トランスラディアル研究会

第7回日光トランスラディアル研究会が、春日部のふれあいキューブで開催されました。

 春日部名物、クレヨンしんちゃんです!
ビデオライブです。
若い先生が初めてのCTOという事で、勝木先生のご指導ぶりがうかがえる内容でした。
「初めてでも5Fr TRIで...」と、司会の先生よりコメントされておりました。
 続いて、「次世代に残したい症例」というテーマの発表です。
北海道の野崎先生からのRotablatorを使用した分岐部の治療に関して。
理論的な野崎先生の解説が素晴らしいです。
私からは、「レトロ55号」です。
デバイスの進歩と諸兄の努力のおかげで、レトロも通常の手技になってきました。
そうなると、TRIやSlenderでの手技としても普通にできるということと同じです。
CTOだからといって、細いカテを使用するリミテーションは少なくなってきています。レトロはじめ、あんな事も、こんな事もできます!(^_^)v
そんな私からのメッセージでした。

その後も、大変な症例など含めて次世代に残すべき症例の発表が多々ありました。

日光トランスラディアル研究会も、来年からは少し規模を縮小して行おうかというアナウンスがありました。少々寂しく感じました。
派手に大きな研究会が良いとは思いませんが、しかし、沢山の仲間たちが集まって、症例を熱く(暑苦しく?)語る会は、規模ではなく、内容と熱意だと思っています。
しかしながら、このご時世、予算的な問題も含めて厳しいのも事実です。
また、いろいろな形で、北関東の仲間たちにお会いできることを楽しみにしております!

2 件のコメント:

mikkunn さんのコメント...

ご協力、大変有り難うございました。
以前よりはお近く(?)になったようですので、またお誘いさせて下さい。

PTCA5Fr さんのコメント...

mikkunn さま
こちらこそ、ありがとうございました。
どんなに近くても、遠くても、皆様の為なら駆けつけます!お声をかけて頂ければ幸いです!
今後とも宜しくお願い申し上げます。