2012年12月6日木曜日

Kamakura Live Demonstration Course 2012・市民公開講座

 Kamakura Live Demonstration 2012
第一日目は、市民公開講座です。今回のテーマは「臨床研究こそ病める者の希望!」です。とても、重いテーマです。
会場は満員です!
熱心な方々がご聴講にいらしております!
齋藤滋先生のご挨拶と、今回の趣旨の説明よりスタートです。
 池野先生はじめ素晴らしいプレゼンテーションが続きます。

私は冠動脈治療の進歩に関して、臨床試験の大切さとともにお話しをさせていただきました。
患者さまのお力添えにて、我々はデバイスの進歩を少しずつ前に進める事ができてていることと、いつも自分達の治療を検証し反省することができています。
長時間の公開講座ですが、会場はずっと熱気ムンムンです。
厚労省から、PMDAから、いろいろな立場からの臨床研究のお話しを頂きました。勉強になります!
 あ、ご聴講いただいている中に。。。お茶目な方発見!(笑)
 Dukeでお世話になったクロコフ先生にもお話しいただきました。

 迫力のあるお話しは、こんな感じ!
ロン・ワックスマン先生です!
こんな、大物がいらして下さるとは!
お話しも素晴らしいです!
そして、順天堂大学の佐瀬先生の御講演です。
感動しました!
お話しの重みが違います!
とても重篤な疾患の患者さまからみると、その薬が使えるのかどうか、有効かどうかということは、まさに命がかかっているお話しです。その背景には臨床研究があり、その恩恵は直接患者さまに反映されている旨のお話しでした。
また、現在のゲノム解析とスーパーコンピュータの進歩が、薬物が病態に有効かどうか判断できる材料になり、その判断後に行われる臨床試験のスピードなども教えて頂きました。本当に素晴らしいお話しでした!
最後は、全員前に出ての総合討論およびご聴講いただいている市民の方々からの質問です。
多くのご質問をいただきました。ご聴講されている患者さまと齋藤滋先生の信頼関係の深さにも感動いたしました。

長時間の公開講座でしたが、本当に身のある時間だったと思います。ありがとうございました!
さぁ、明日からはライブです!

0 件のコメント: