2012年9月29日土曜日

第10回 仙台ネットワークライブデモンストレーション

 10月28日&29日仙台にて、「第10回 仙台ネットワークライブデモンストレーション」が開催されました。


Slender Club Japan in Sendai Network Live Demonstrationです。
司会は関西の名コンビ!高橋先生と羽田先生です。


松陰先生のご発表&ビデオライブ

私はGCについての発表&ビデオライブ。
勝木先生はVirtual 3FrのCTOビデオライブでした。
 さて、生ライブです。
加藤先生のご挨拶です

片平先生のご挨拶です。
どちらとも、東北大震災のことにふれ、それを乗り越えて第10回目のライブができたことをお話しされておりました。
皆様方のご苦労には、本当に頭が下がります。
 コメンテーターの先生方も活発な討論をされておりました。
片平先生がカナダでお話された内容の一部をご紹介されておりました。
さて、私はコメディカル教育講座のスーパーバイザーとしてのお仕事も頂きました。

みんな、熱い討論をしておりました。
フロアーからもいくつものご質問をいただきました。
私の意見は「コメディカルだからとか立場だとか、やらない理由はいくらでもつけられるのですが、それを乗り越えて頑張って欲しい」です。
 さて、治療にきました。
佐藤匡也先生の御手技です。
 舛谷先生の御手技です。
 勝木先生の御手技です。
 私の手技は...FFRやIVUSの討論がメインで、少し不完全燃焼ですが....。
根が深いアニキが「主催者の時には簡単な症例しかやらないって言われたけど」とまた言っていました。むしかえし話のオジサンっていわれますよ!(笑)
漫画カメラの画像です。

怖いところに自分から突っ込んでいき墓穴を掘る、アドリブ弱いT原組長。
(今度、説教ですなぁ!)
 iPhone 5仲間。
 次の症例に燃える人達!
 IVUSを読むおねえさん。
気合いが入りまくる治療!


第10回 仙台ネットワークライブデモンストレーションも無事に終了です。おめでとうございました!
関係者のみなさま、お疲れさまでした。
今回もお仕事いただきまして、本当にありがとうございました。

2012年9月21日金曜日

漫画カメラ

流行のアプリで、ある日のカテ室を撮ってみました。


















2012年9月19日水曜日

デキる!

アボット社より、ELITEというガイドワイヤーが発売になります。
ナイチノール性のワイヤーです。T社のよく売れているワイヤーと同じような素材ですが、しかし、やはりチョイと違います。
 たとえば、こうしてキューッと結んでみます。
ほどいて、....なんと!跡形も無い!
これはすごい!
先端曲げ・形状付けはやはりコツが必要ですが、しかし、それさえ上手く出来ればかなり良い性能を発揮します!
あんな所にもこんな所にも、ねじ込んでいくことができそうなガイドワイヤーです。
この「デキる」というキャッチコピーを考えた同社のTさんです。昔からお世話になってますが、今回のガイドワイヤーはかなりの自信作だとか!
みなさま、是非お試し下さい!「デキる」術者になれると思います!

2012年9月15日土曜日

東日本縦断復興支援駅伝記念 市民公開講座

 東日本縦断復興支援駅伝記念 市民公開講座が青森市ワラッセにて開催されました。
16日からの東日本縦断復興支援駅伝の一環としての開催だということで、私は先輩の南内科循環器科・南収先生はじめ、医師会の先生方よりご指名いただいて協力させて頂く事に成りました。私自身は運動不足で、ママチャリも無理なのに、駅伝は...そういうことで、講演だけでのお手伝いにさせて頂き、実際の走りはお許しくださるという事でした。
最初に、青森市民病院、脳外科の畑山先生よりの御講演です。軽快なトークで脳卒中のお話しをされていました。
実は我々、高校の同級生で、実年齢も?歳だとバラされました。(笑)

私は、動脈硬化に関して、その病気についてをお話しあせて頂きました。
気合い入れて作ったのは、「歳をとる」スライドです。(笑って頂く部分です!)
あとは、動脈硬化の怖さをちょっと見て頂ければと思いました。
フラダンスです。
フラの基本として、まずは笑うことが大切なのだそうです。
良いことですよね!素晴らしい!
後半は、「運動は楽しく」をテーマに、健康を維持するためにというレクチャーです。
まずは、青森市民病院の内分泌内科、増田先生よりです。

....講演を拝聴していたら、救急治療のために病院より呼ばれてしまいました。残念。
途中で席を立ってしまいまして、申し訳ありませんでした。

病気に関して運動に関して、啓蒙活動を地味にやっていくことは必要だと思います。チャンスがあれば今後もお仕事させてください。
関係者の皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。
駅伝も頑張ってください!

Live Transmission to CANADA

 カナダのDr. Olivier先生のご厚意もあり、我々Slender Club Japanとしては初の海外への治療の中継がありました。兵庫医大よりライブを飛ばします!
ライブへの緊張と、仲間が集まった和やかさで独特の雰囲気で準備は進められます。
 最初は、齋藤滋先生と松陰崇先生の御手技です。
"We are brother ! ”という、齋藤滋先生のジョークもあり、カテ室は良い感じになります。
それと同時に、Virtual 3Fr GCの解説や実技などが繰り広げられます。
 ラボ側はみなさま真剣な症状で見守っておられます。
 次は舛谷先生と私・吉町のペアです。
4Fr GCでの治療です。
良い感じにアピールできましたでしょうか?

治療もとても上手く行って、最後の記念写真です。
患者さまも退室のときに「みんなで写真とるんだったら、私が撮ってあげようか?」と、トンチたっぷりでカテ室の奮起気も和らぎました。

SCJとして、CANADAへライブを飛ばせたことを誇りに思います!関係者の皆様、舛谷先生ありがとうございました!
今後とも、宜しくお願いいたします。

2012年9月9日日曜日

Slender CLub Japan AWARD 2012 in SLDC

Sapporo Live Demonstration Course 2012が開催されました。
CTOを中心とした症例が多数治療されております。

septal branchの一本一本を取るようなインターベンションのご指導を頂きました。日本にしか受け入れられない、丁寧な治療をめざすべきだという事でした。

さて、複雑な手技を堪能したあとは、我々Slender CLub Japan AWARD 2012 in SLDCです。札幌ライブの恒例行事にさせていただきまして、感謝しております。
今年もユニークな発表が沢山でした!

"放射線被ばく低減に関する試み ~RadiationもSlender~"
さくら会 高橋病院 谷口 法正 先生
 ”Virtual 2-Fr systemでFFR guided PCIを施行し得た高齢者の一例”
金沢循環器病院 循環器科 寺井 英伸  先生
 "5Fr.IL3.5反転による右冠動脈PCI時に近位部で解離が生じ、bail outに成功した一例"
射水市民病院 循環器科 上野 博志 先生
 司会は、高橋先生と羽田先生です。
 ”LADのCTOに対して両側radial5FrでRetrograde approachのPCIを施行した一例”
千葉大学医学部附属病院 冠動脈疾患治療部 藤本 善英 先生
 " Eagle Eye Platinum 解体新書"
青森県立中央病院 Drop Master/ ME 菅原 幸治 先生
 " FFRFFR"
中村病院 循環器科 正村 克彦 先生
 熱いディスカッションが続きます。

さて、例年通り会場の投票でAWARDは決定されます。
みんな、一票です。
集計がでました!
今年のAWARDは….

僅差で青森県立中央病院 菅原 幸治に決まりました!
おめでとうございます!
参加賞は、...なぜか当たった、羽田先生がGETしました。
まぁ、抽選ですので、だれかが当たるのですけど...なんか、納得いかないなぁ。(>_<)



さて、この後が本番!?
札幌の夜が始まるのでした。。。。