2012年6月29日金曜日

Aomori Cardio Respiratory kinetics 2nd meeting

Aomori Cardio Respiratory kinetics 2nd meetingが開催されました。呼吸と循環を密に考え、臨床に活かそうという研究会です。
指定演題としては、「心臓リハビリテーションにおけるASVの効果」を芙蓉会村上病院リハビリテーション科の奈良先生が、「当院での睡眠時無呼吸症候群診療について」をあおもり協立病院の内藤先生がご発表されました。
 今日は、医師・コメディカル含めて40名の皆様が集まって頂きました。大盛会でした。
やはり、みなさま、関心があるんですね、この分野。
特別講演は、小倉記念病院の横井宏佳先生にお話しをいただきました。
SASに関して、その病態生理、解剖、臨床試験、治療、その効果....などなど、素晴らしい内容でした。たっぷり勉強させて頂きました。ありがとうございました。
講演の内容も素晴らしいのですが、なによりも、「患者さんを治したい」「患者が良くなってくれるのが医者とコメディかウルのモチベーションです」とはっきりおっしゃる姿がカッコ良かったです!素晴らしいですよね!
「夜中に呼ばれたって、患者さんが良くなればそれで苦でも何でも無いでしょう」と、言い切る横井先生、小倉記念病院でみんながついていくのが解ります。熱い男です!素敵です!
懇親会でも、世間の我々への評価に関して、学会に関し、実際の臨床に関して...熱弁をふるう横井先生って、かっこいいです!
また、青森にいらして下さい!お待ちしております!本日はありがとうございました。
夜間無呼吸に関して、とても勉強になりました!基礎疾患の大きなファクターとして、患者さまをよく見るように努力が必要ですね!

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