2012年3月24日土曜日

第16回 東北心血管イメージング研究会

平成24年3月24日 「第16回 東北心血管イメージング研究会」が仙台で開催されました。
大会長の、秋田・中通り病院の佐藤誠先生先生のご挨拶です。
OCTやIVUS、CTなどのさまざまな演題が出されました。
いやぁ、勉強になります。


佐賀の挽地先生の御講演です。
ステントのプラットフォームをしっかり理解して、ステントを選択・挿入しなければいけない事がよく解りました。
DESは何でも同じと思っている方々は反省した方が良いですね〜!(笑)

実は、私が一番勉強になった(?)のは質疑応答のやり方です。
とても婉曲表現をしながら他の先生方の意見を絡めるように質問していく紳士の先生方と、「検討しておきます」というよくある演者お答えを聞いて感心しておりました。
私達Slender Club Japanの連中は、会合でも、普段の会話でも、もの凄くダイレクトに言いがちです。「それ、根拠無いだろ!適当すぎないか?」「IVUS読めないんちゃう?」「どアンダーじゃろ?」「アンギオでも失格でしょ」「データの整理の仕方わかってないんじゃない?」「中途半端に終わっちゃぁダメだろ!」....なんて突っ込み方が日常茶飯事です。これは、やはり良くないのでしょうか?我々は仲良しクラブだからキツイ聞き方が許されるのでしょうか?あれっ?それとも仲間内でも許されていなかった?人間関係まずくなっている?....やばいなぁ。(^_^;)
私も、もっと紳士たる態度をとらなければ行けないなぁと思いながら、新幹線で帰途につきました。

2 件のコメント:

aki さんのコメント...

勉強になりました。
婉曲派もダイレクト派も全て普通に”あり”、ではないでしょうか。相手を知り、自分を知った上でのやりとり、そうしてお互いが望む結果を得るのですからいいことだと思います。ただ、結果を戻さない「検討しておきます」派についてはチョット・・・・・。

PTCA5Fr さんのコメント...

aki さま
大人のやりとりでした。(笑)