2011年12月11日日曜日

Kamakura Live Demonstration 2011

12月9日〜11日 、横浜にて「Kamakura Live Demonstration 2011」が開催されました。
もちろん、メインは齋藤滋先生のご手技です。今年もTRIにこだわり、ものすごい数の症例を次々に素晴らしい技術でこなしていきます!感動的です!
 なんと!スペシャルゲストはキムニー先生が!
直前にご参加が決定したということですが、ギリギリまで私たちも知りませんでした!
的確なコメントがまたカッコイイ!

まさに、TRIの母とTRIの父の、夢の共演でした。
メイン会場のディスカッションは英語です。

外国の先生方もたくんいらしてました。外人の参加者は130名もいらしたということです。
超満員!
座る席がありません!
 イメージングも取り入れてのライブはとても勉強になります。
 Slender Clubセッションもありました。
私達も座長をさせて頂きました。
今年はSlender でありますが、しかし、complex lesionを、サクサクとこなしていくのを見せつけられました!
やっぱり凄いなぁ!

コメディカルむけの教育ライブセッションは日赤ホールで行われました。我々、コメコメ倶楽部の企画でございます。若手の医師とコメディカルの皆様の、日本語でのディスカッションです。こちらも、お陰様でなかなかの参加者がいらっしゃいました。ありがとうございます。
さて、「TRIビアの泉:Dr. Sakai's Session」も10年を越しました! これも、超満員!
私はこのセッションに育てていただいたようなものです。ずーっと発表を続けてきました。今年も、"RETRO 555"を発表させていただきました。
若い先生の一発芸が少なくなってきたのがちょっと寂しいです。敷居の高いセッションではありませんので、来年はみなさまも、自分のカテ室の、”ちょっと面白い工夫”を発表されて下さい!みんな、たくさんあるはずです!知識の共有をしていきましょう!

さて、コメディカルポスター発表です。
ポンポコ組や、我々の青森県立中央病院ME組など、多くのコメディカルの発表とご参加をいただきました。
人ごみで覗けないほど!うれしい悲鳴です!
そんな中にも、芸を磨く3名!
業界でメシを食うという事がいかに厳しいかを勉強しています。
ランチョン・オープニングの芸も素晴らしかったです!
コメディカルシンポジウムです。最後まで多くのコメディカルの皆様に熱心にご参加いただきました。
トラブルの具体的な一つ一つの話よりも、概論的な話で時間が過ぎてしまいました。座長の私の不手際です。すみません。
コメディカルの皆様のお話を聞くと、いかに医師はワガママで、自己中で、未熟で、根拠のない自信だけに支えられた裸の王様なのかを思い知ります。恥ずかしくなります。医師を代表して謝ります。申し訳ございません。m(__)m
しかし、自分以外の医師とコメディカルの仲間を合わせた時には、その力は莫大なものになると信じています。みんなで頑張って行きましょう!

その他、KNIC(ペリフェラルライブ)、サテライトシンポジウム、コメディカル教育セッション(高橋先生の心電図セミナーは最高です!)、冠動脈模型作り、突撃隣のカテ室(個人的にはかなり面白かったです!)、震災の特別講演(星総合病院の添田さん、ありがとうございます!感謝です!)、AMEX CLUB、Radialist of the Year、....などなど、企画が盛りだくさんの鎌倉ライブでした。
FaceBookを掲示板がわりにサブスクリーンで見せるというコメコメ側の企画も行いました。いかがでしたか?
楽しい時間を過ごさせて頂きました。勉強になりました。
齋藤先生はじめ、湘南鎌倉総合病院の先生方、スタッフの皆様、お疲れ様でした!
実行員会の皆様、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

鎌倉ライブが終わると、もうすぐ一年が終わりそうな気持ちになります。
しかし、まだまだ、企画や仕事は山盛りです。
頑張りましょう!

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