2011年11月5日土曜日

Eight Prince SLENDER Meeting

11月3日、4日八王子にてSLENDER Meeting & mini Live Demonstrationが開催されました。

11月3日、文化の日のMeetingでは、今回のCourse Director松陰先生によるプレゼンテーションから始まりました。Evidence for SLENDERです。
私はTechnique for SLENDERというタイトルでのプレゼンテーションをさせて頂きました。
テクニックということで、まずは、地味に解剖を読む所から始まり、なんとなく細いカテを使ってみてうまくいかないというのではダメなんではないかという提案です。その後、普段使いのテクニックから、特殊テクニックまで、450枚近くのプレゼンテーションを用意したのですが、残炎ながら時間切れ!(笑)

症例検討会も開催されました。若い先生方が、一所懸命自分の意見を話されていました。
 11月4日はカテ室実技指導会です。
助手に若い先生に入って頂いて、隣で話をしながら治療をするという趣旨です。
私が最初の術者でした。最近鬼門の穿刺はすっと入りました。(^O^)/
判断とステントの置き方に悩みましたが、無事にうまくいきました。
多くの支持をだす、directorの松陰先生。
九州からの肩もみサービス出張にご満悦!(笑)
 伊苅先生のご手技です。もちろんIKARIカテをご使用されています。
 舛谷先生のご手技です。難しい症例を見事な戦略とテクニック、さらに読みで処理されておりました。素晴らしいです!
さて、午後になるとちょっと穿刺に難渋する事が増えてきました。
今回の指導会で、穿刺の秘技が2回も出てしまいました。
私も、穿刺に難渋して、皆様のお力を借りて、それでも難渋して…秘技も使って、そして、どうにか穿刺ができました。よかった、よかった!
穿刺秘技を始めてみる先生方もいらしたみたいです。
 松陰先生のご手技も、4Frをさらっと使用してあっという間に終了です。素晴らしです。

4時前には合計7例のインターベンションが無事に終了致しました。
終了後に記念写真です。
大成功、おめでとうございます。

皆様に感謝する松陰先生。
スタッフの皆様も、とても前向きのいい病院、良いチームだと思います。とても綺麗な病院で、素敵な仲間たちとの仕事は羨ましいです。
ちょっと休憩後は、夜の”マジメな反省会"です。
これもまたよかったです。その場では聞けなかった、Tips & Tricksに関してのディスカッションは途切れることなく、若い先生方=未来のトップオペレーター達は熱心に勉強されていました。

ご参加された皆様、八王子のスタッフの皆様、お疲れ様でした。関係者の皆様有ありがとうございました。
楽しくも素敵なmeeting & Liveでございました。

2 件のコメント:

金沢のヒト さんのコメント...

大変素晴らしいライブ研究会でした。
今後、第2回、第3回と定期的に開催されますよう期待しています。

PTCA5Fr さんのコメント...

金沢のヒト さま
お疲れさまでした。
良い会でしたね!
私も定期開催を期待しております!