2011年11月17日木曜日

Aomori CardioRespiratory Kinetics


第一回Aomori CardioRespiratory Kineticsが開催されました。
この会は、呼吸と循環に関する青森の研究会として立ち上げました。
呼吸と循環は切っても切り離せないものです。心不全の原因の一つは呼吸不全で、心不全の治療の一つの方法は呼吸の改善です。情報を共有し、次へのステップになるための手段としての研究会です。
症例報告会より開始。
座長は、当院の三浦大先生。
 あおもり協立病院の熊谷真史先生の発表は急性期のASVです。
 当院からは、りゅーどー先生の慢性期のASVです。
 質問も良い感じで出ておりました。
群馬県立心臓血管センターの安達仁先生に「心不全治療オプションとしてのASV」のタイトルで特別講演をお願い致しました。臨床を見ている先生のご講演は、本当に勉強になります。
私は拙い座長をさせて頂きました。
活発な質問が途絶えませんでしたが、残念ながら時間の都合で終了。
安達先生、僻地青森までお越しいただきまして、本当にありがとうございました。

ASV、なかなか良い機械が出ていています。
急性期も慢性期も、うまく効果的に使用して、心不全の治療に役に立てたいと思っています!

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