2011年5月24日火曜日

Sung Ae medical Foundation

Seoulにある、「Sung Ae medical Foundation」を訪問させていただきました。「Sung =聖」「Ae=愛」の意味なのだそうです。
約500床の病院で、最近カテ室ができたようです。
若い先生お一人で頑張っているという事ですので、その応援とヘルプ、指導というのが今日のミッションです。
カテラボで見つけたプリンターの前の大きな瓶。
そうです、インクの補充。ジュースの様な大きな瓶に入っていました。日本でもこれ欲しいなぁ。

「Dr. Yoshimachiは韓国では有名ですよ!Seoulで開催されているEncoreとかTCTAPとかの活躍は私も見ています!」と誉められました。....ちなみに、EncoreというSeoulのLiveには私は参加したことは一度もありませんけれど。(笑)
中・小規模の韓国の病院がそうであるように、この病院でもad hoc PCIがメインです。
用意された治療は、Interventionの適応が難しい症例で、しかしどうしてもやりましょうかと言われればやりますが...という感じでした。土壇場になって、患者さまが不穏になり中止になりました。
そんなわけで、数例ad hocでのPCIをさせて頂きました。
久しぶりに、韓国でpre shaped 0.014"GWを使用しました。病変に合わせてのshapeを自分でするのではないので、GWを末梢まで持って行くのが難しいです。また、pre-shapeの形状が、私の進めるroundな曲げではなく、カックンと折る形でのshapeがつけているので、先の細かい操作はできません。難しかったです。まぁ、それでも何とか、固いステントを入れまくって治療を終わりました。良かったです。

最後に記念写真です。

カテ室スタッフの皆様、ありがとうございました!
手技を一緒にしていただいた、Dr. Sang Min Park先生、ありがとうございました。
関係者の皆様も、本当にありがとうございました!


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