2011年4月14日木曜日

「仕事学のすすめ:人間力養成術」


これは、昨年12月〜今年1月にNHKで放送された内容です。ある、メーカーさんが私に読むようにとお勧めして下さったのです。
まずは、前半の元伊藤忠商事会長の丹羽宇一郎さんの「人間力養成術」というお話しに感銘を受けておりました。

会社に入って10年はアリのように泥にまみれてとにかく勉強して働きなさい。文句を言わずに働きなさい。次の10年は、トンボのように複眼的な施行を持って勉強しなさい。専門力を養いなさい。次の10年は、人間とはどんなものかという経営の神髄に触れる勉強をしなさい。弱いものの立場に立って考えられるような人間として心を養いなさい。

見える範囲が世界の全てではない。
仕事にはすべてに意味がある。
本当のプロは仕事を楽しんでいる。
自分の評価は他人がするものだ。
20年後を見据えてエリートを作る。
人間は、気力、情熱、気迫というものがないと、成長しない。
貴族でなくてサムライになって、怒らなければダメだ。
「どうせ」と思うな。まず、やってみろ。

凄いですよね。そして、まさにその通り!
気がつけば、”人間としての心を養わなければいけない”年代になっている私です。ここが一番難しいのだと思いますが、頑張ってみます。

「仕事学のすすめ」後半の「病院を変える突破力」という亀田伸介先生のお話もすばらしいのですが、これはまた今度。

2 件のコメント:

木村 圭一 さんのコメント...

購入して読んでみます!!

PTCA5Fr さんのコメント...

kekimura99 さま
お時間ございましたら、是非!