2011年2月20日日曜日

第108回シネアンジオ研究会


第108回シネアンジオ研究会が品川で開催されました。
今回の会長である我妻先生のご挨拶です。
 私は朝一番の座長をさせて頂きました。
また、「1P1G5Fr」を発表させて頂きました。
多くのご質問を頂きました。ありがとうございました。
 この研究会はJSICよりも古い研究会なのだそうです。
老舗の会でありますが、新しい内容をどんどん取り込んで活発名議論が成されております。
午後には、齋藤滋先生の特別講演がありました!
なぜ、齋藤先生自体がインターベンションを志したか、なぜあきらめなかったか、…いろんなお話しを聞きました。
私たちが仕事上で日頃悩んでいる小さな事はが、本当に小さな事に様に思えます。

その中に、以下の様なレクチャーがありました。

「日本人はひ弱だ」
・本番に弱い。
・日本の中にいると快適なので日本から外に出ない
・アジアの国々をバカにする。
・口先だけで行動が伴わない
・和を保つ、と称して決断をせず先送りにする
・自分の責任に関しては甘いが、他人の責任に対しては厳しく追及する
・権利ばかり主張する
「なぜ、日本人はひ弱なのか?」
・控えめで恥ずかしがり屋の性格と習慣
・英語での会話が苦手
・日本国に対する愛国心に乏しい
・日本列島という島国の中で完結できる(と思い込んでいる)
・この結果、あえて世界に目を向けない
・日本の医療には競争がない(診療報酬は一定である)
その通りです。どうにか打破しなければいけません!
でも、まずは、「日本」ではなく、私たちには「青森」なんです。
「青森人はひ弱だ」
・本番に弱い。
・青森の中にいると快適なので青森から外に出ない
・他の県をバカにする。(自分たちが日本一田舎なくせに!)
・口先だけで行動が伴わない
・和を保つ、と称して決断をせず先送りにするくせに、しかし、談合は平気!
・自分の責任に関しては甘いが、他人の責任に対しては厳しく追及する
・権利ばかり主張する
「なぜ、青森人はひ弱なのか?」
・控えめで恥ずかしがり屋の性格と習慣(津軽の風習です....)
・日本語での会話が苦手(津軽弁なんです)
・青森に対する故郷愛に乏しい
・青森という田舎の中で完結できる(と思い込んでいる)
・この結果、あえて日本に目を向けない
・青森の医療には競争がない(医者の給料は一定である)
おもいっきり、これですよね!反省です。どうにかします。

そして、齋藤先生の天を仰ぎ見るような表情が印象的でした。

齋藤先生、素晴らしいレクチャーをありがとうございました。



さて、今日は個人的に色々な事があったり、他の研究会が夕方からあったりと、長く濃い日でした。
その辺はまた、いつか。
明日は朝一番で帰ります!

2 件のコメント:

clx540 さんのコメント...

確かにその通り
『ひ弱』から脱却したいですね!

PTCA5Fr さんのコメント...

clx540 さま
がんばりましょ!