2011年1月15日土曜日

ASIA PCR 2011 : Singapore Live Demonstration 2011 <2日目>

今日も朝からライブです。
昨日よりは混んでいないようです。
朝からライブを見ていました。
昨日よりは混んでいません。座れました。
 私のお仕事の出番が近いので、第二会場に移動しました。
メディカルもコメディカルもなく、みんな熱心に勉強しています。
 私の出番です。
" meet the expert "というセッションでTransradial Interventionです。
合併症を発表された先生、CASとの組み合わせを発表された先生、などなどいらっしゃいました。
私なりにコメントも言わせて頂きました。
私の発表は、"1P1G5Fr"でした。ちょっと笑い?が漏れたので、大成功!狙い通り!良かったです!シンガポールの皆様にもお楽しみ頂けたのではないかと思います!
 さて、1時間の出番が終了しましたので、またライブ会場に戻りました。
我等が日本の誇り・齋藤滋先生の治療です!
いやいや、たいへんな症例です。
うわー、こんなところにRotablator !でも、他に方法もないし..うわー!でも、最終的には素晴らしいできです!
さすがです!
 齋藤先生の治療が終了後、私はメイン会場でのコメンテーター(こちらではパネリストというのです)。
あれ?なんか、bifurcation clubの中に私がいる。(笑)
ライブの治療に関しては自分なりの意見を述べさせて頂きました。FFRで適応を決めるのは良いのですが、それはfunctionalな検査であって、ステントを本幹の何処にどのように置くかはFFRでは解らないのでIVUSを見るべきだと言いました。
でも、そのままthroughされました。まぁ、良いのですけど。もう少し英語力をもって、噛みつけば良かったのかもしれませんが、力不足で済みません。
 その他にも沢山のレクチャーがあり、勉強させて頂きました。分岐部も奥が深いですね!

昼ご飯を食べる時間も無かったのですが、朝ご飯食べすぎたら胃がもたれていたので丁度良かったです。

お仕事終了後にちょっとミルクティーですっきり!
あちこちでwork shopも開催されています。
ここでも、松陰先生が沢山の外人相手に、プレゼンテーションと実演を行っていました。
みんな、楽しそうでした!
お疲れ様でした。
こちらの先生とのお話も私たちの大切な仕事です。
NHCのChiam先生です。
若いのですが、非常に熱心にTRIやSlenderな事をやっている先生です。考え方もしっかりしており、limitationなどもよく解っていらっしゃいます。
日本の若い先生とも、いろいろな情報の共有をしたいという事でした。
そとはスコールです。
どしゃ降り!
この時期は、こんなモノらしいです。

さあ、もう夕暮れです。
最後のセッションまで、日本人の先生方が熱いディスカッションを続けていました。

同時に、日本からの情報で、当院の留守番しているみんなの良いチームワークで良い感じの治療をしたと報告有りました。嬉しいなぁ!安心して(?)海外出張していられる!みんなありがとうね!

今日も一日お疲れ様でした!

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