2010年11月24日水曜日

緊迫の一日


韓国の屋台は戦争の夜もやっています。でも、私は入りませんでした。翌日、帰れるかどうか解らない夜に、 飲んでなんかいられません!
早めに夕食を済ませてホテルに戻りました。...実は、原稿書きの夜です。まったくサラ状態でしたので、必死です!
頑張りました!
朝刊です。
もちろん、一面トップ!
戦争にはならない方向で動いていると聞いて、ちょっと安心。飛行機もほぼ通常に飛んでいるという事でした。
よかった、よかった!

日本へ飛び立つ飛行機に乗ったときはやはり安心しました。
September 11のときを思い出しました。あのときは戦争で本当に死んでしまうかもしれないと思った数日間でした。帰りの飛行機に乗って、ちょっとお酒を飲んだら安心して意識消失していました。気がついたら日本でした。
今回は、....飲むどころではなく、原稿書きでした。(笑)
津軽弁と韓国語の混じる飛行機は、インチョンから青森へ。
青森空港到着!よかった!
となりのシートに座っていたおばさんが、まだ動いている飛行機の中でメールをしていました。

とりあえず、日本に着いたという安心で、空港でそばを食べました。

さぁ、病院へ移動です。
すでに心カテは終わっていました。
私は、休み中の先生のDPCの記入、外来患者さんの診察、山のような書類、今日の入院患者さんの指示や回診、カテ台の点検などなど、いつもの雑用に追われました。
夕方になりました。
CPCと病院症例検討会が開催されました。
今回は、当科の川原先生が発表です。原発性肺高血圧に関してです。沢山の知識をスライドにして発表していました。

ちなみに、私は病理所見は苦手です。難しいなぁ...。

ちゃんと原稿を書き終えて、今日の仕事は終了!
長い一日でした。でも、韓国の独特の緊迫感と、日本の平和な時間のギャップを感じる事以外にはあまり大きな事をしていない一日でした。

2 件のコメント:

clx540 さんのコメント...

無事帰還!

お疲れ様でした!

あんな時に
そんなとこに居たんですね!

PTCA5Fr さんのコメント...

clx540 さま
そうなんですよ。
あんな時にそんなところに居たんです。
こんな時にあんなとこにも居ますよ。