2010年11月13日土曜日

第2回AIC

第2回Aomori Interventional Conferenceが開催されました。
今回は、症例検討会をメインです。
Late thrombosisの症例とか、拡張不全でどうしようという症例とか、いろいろありました。
私はSATAYと1P1G5Frの話題提供でした。
青森県で話すのは、最初で最後かもしれません。
見ていない人は、残念でした〜!
 司会と代表幹事の工藤健先生です。
おつかれさまです!
本日の特別講演は、濱嵜先生です。
合併症の話を盛りだくさんでお話しいただきました。
熱いあんちゃんです!私の同世代の中でも、頑張っている、決していい訳をしない、折れない心をもって.....でも、本音を正直に話してくれる、かっこいい、楽しい、仲間の一人と思ってます。
お忙しいところ、遠くまでありがとうございました。

研究会でいろいろな症例を共有することはとてもよい事だと思います。自分で経験できないような事を、自分のリスクなしで経験できるんです。すばらしいですよね!
今日も若い先生の教育という話になりました。我々の世代とは違うので、根性論を話すのは無意味とは思います。でも、こんな研究会に参加できない、参加しない医師・スタッフは損ですよね!臨床経験という意味をよく考えて、若い先生や若いスタッフは研究会にどんどん参加してほしいと思います。
誰かに命じられるから研究会に症例を出すのではなく、自分の経験値を増やすためにも頑張って出席・参加する事をお勧めします。時間があるときだけ研究会に参加するというのではなく、時間が許す限り何でも参加してください。参加しないという事は、世間からどんどん出遅れている、取り残されるという意識をもってください!
田舎だからこそ、勉強するチャンスは少ないのです。せっかくの、すばらしいゲストのお話を聞けないのは本当に損!
田舎に住んでいると、向上心無くして先を見なくても「お医者様だから」と威張っていればそれで結構なんです。メシを食えます。しかし、いつか自分よりも後輩の、たとえば研修医にも、バカにされるような、みんなの身近にいる××先生のようになってしまいます。きっとそれはかっこうわるいと自分では思います。
頑張って行きましょうね!

2 件のコメント:

yangt3 さんのコメント...

お疲れさまです.
私は伊勢志摩のライブに参加してきました.
スレンダーな先生が何人もいらっしゃって
いろいろと勉強になりました.

PTCA5Fr さんのコメント...

yangt3 さま
伊勢志摩、お疲れ様です!
私も行ってみたいライブの一つです。今度詳しいこと教えてくださいね。