野辺地病院

今日も、野辺地病院に来ています。

結構楽しいです。

スタッフもみんな優しいです。

いえ、県病のスタッフもみんな優しいです（と、ゴマをすっておきます）。

「野辺地ってどこ？」とある先生に質問を受けましたので、地図を載せます。

　青く丸がついている場所です。

　拡大図です。

そうそう「のへじ」と読むんです。

この外来で、青森県立中央病院での治療を受けた患者様を診ることができます。

普段、特別な専門性な無い場合には、ご紹介いただいた患者様は殆ど自分の外来で診ることはしません。開業の先生に「日常生活」を診ていただくためです。むしろ、その段階まで何とか短期間の入院で整えて、開業の先生に返すのが礼儀だと思っているからです。

しかし、その反面、外来患者さんを診ることができないのは残念です。自分が治療した患者様がどうなっているかは気になるモノです。

野辺地病院にきて、私が主治医ではないのですが当科に入院されて治療を受けて下さった患者様が本日受診されました。「あれ！先生、今日来る日だったの？！あれから調子は良いよ！」とニコニコして話しかけて下さるのは嬉しいですね！

必要なワーファリンの導入とか、Ca拮抗剤をlong actingのモノに変更するとか、ここの外来でもやるべき事はまだまだ沢山ありそうです。皆で手分けして、県内の皆様に少しでも良い医療を提供すべく頑張ります。

お昼ご飯を食べる総合医局です。

　畳が良い味だしてますよね！

以上、帰りの電車の中で書きました。

　のどかでしょ。

青森到着です。

　乗ってきた電車です。

県立中央病院へ戻ります。

公務員として、地味に地方支援もやっています。