2017年1月18日水曜日

校正

看護師むけの雑誌の特集一つ分、自分の原稿含めた全9章の校正をしています。
雑誌社より企画を御依頼いただき、Slender Club Japanの仲間を中心に多くの先生方に原稿を依頼いたしました。お引き受け下さいました先生方、有り難うございました。まさに玉稿です!
さて、各自が校正を入れて下さいました後に私が企画者として再度の校正をするのですが...これがまた難しい作業です。
全体の意味や言葉の整合性をとったりするのがメインなのですが、皆様の玉稿に傷をつけるわけには行きませんので慎重考えなければいけません。しかも、編集者より「明日まで」という期限が....ちょっとキツイです!

2017年1月16日月曜日

石灰化と屈曲蛇行

今日はかなりなタフケースでした。
CTOではないのですが、石灰化と屈曲蛇行があり、内腔が捻れている感じの血管です。ワイヤーすら末梢まで進めるのが難しい。サポートカテも途中までしか進まない。さらに、中間部でワイヤーによる解離が生じ、解離腔にしか入らない....。
中野先生から途中で手を変えてかなり難渋しながらも頑張りました!
もちろん最終的には上手く行きました!良かったです。
サポートカテは、細さだけを追求したモノよりもしっかりした性能のモノが良かったです。また、サポートカテを進めすぎると、実は先端から通過させたい病変までの距離が短くなりすぎてワイヤー先端の自由度が少なくなり、コントロールどころか同じ場所にしか行かなくなる。...こんな事を実感しながらやっていました。
なにより、ヘトヘトに疲れていても、終わった後しっかりお片付けをする中野先生は凄いです!

2017年1月11日水曜日

スリランカ CTO WORK SHOP

 スリランカ CTO WORK SHOPのためにスリランカを訪問いたしました。
まずは、National Hospital of Sri Lanka で2日間のCTRO Work Shopです。
なかなか難しい症例ばかりでした。
こちらのCTOも硬く粘く、しかもコラテが本当に痩せているのです。。。
デバイスの持ち込みが全然できないので、こちらのデバイスのみでの勝負です。
でも、そうすることで現地の先生方が少しでもCTOに対してよい取り組み方をしてもられば良いなぁと思うのです。
山盛りデバイス持ち込んで、自分の好きな症例だけを選んであけて…それは誰の為かというと、日本からいく術者、自分の為だけだと思うのです。やはり、現地の先生が現地のデバイスでできるようになるのが良いと思います。
2日目は助手仕事をメインにしました。口だけだします。ワイヤーの曲げ方、進め方、ワイヤーの変更のポイントなど。もちろん、もともととても優れた術者の先生ですので、すんなりCTOを開けられてました。


気の良い先生方とスタッフの皆様方です。
本当にありがとうございました!
感謝です!
日本からのお土産はこれ!
津軽凧絵の暖簾です。
3日目は、Sri Jayewardenepur Gemeral HospitalでのWORK SHOPです。
シネがI-Iでちょいと見えにくいのです。結構キツイです。。。
頑張りました。
コラテも痩せているのです。開けてもステントを入れられないほど….
難しいですね、外国の状況は。

こちらにも、おみやげ!
カテ室に飾ってもらえれば嬉しいです!

昨年CCTにいらして、地震にびっくり!さらに地震がおきても気にしない日本人にビックリしてとおっしゃっていました。

最後の記念写真です。
沢山の質問に答えきれなかったのをお許しください。

スリランカ、初めて来ました。
綺麗な国です。紳士淑女ばかりで人はものすごく良いです。仏教の国だけ合って、礼儀正しいです。素晴らしいです。
ただ、帰りは5時間前に空港にはいって、手続きが必要だとか…?
そういうワケでゆっくりできずに帰るスリランカでした。
お世話になった先生方、スタッフの皆様、関係者の皆様、本当に有り難うございました。
留守番して下さっている東海大学のみなさまにも感謝です!


2017年1月6日金曜日

血管内視鏡WORK SHOP

 今年は東海大学で血管内視鏡WORK SHOPでした。
名古屋の鴨井先生にご指導いただきました。御多忙のところありがとうございます!

なかなか興味深いツールです。「なるほど、なるほど!」と思う事が沢山ありました。
Tips & Tricksもたくさん教えていたきました。
鴨井先生、また教えて下さい!まだまだ聞きたいことが山盛りです。
正月あけ早々、わざわざ本当にありがとうございました!

2017年1月5日木曜日

高校生の見学

今日はおひさまクリニックで外来をやった後に協立病院でのカテーテル治療でした。
今日も検査1件、PCI 2件、EVT 1件と盛りだくさんでした。
青森市内の高校生が病院見学にいらしてました。カテ検査、治療にもいらしたので懇切丁寧に?教えました。
そのなかで " 今の高校生、凄い!"と思った事がありました。
まずは「スリランカの首都は?」と聞いたら3名が即答!素晴らしい!(私は1週間前まで知りませんでした)。
次に「先ほどは光で血管の中を見たのだけど、次は超音波で見ます。見え方はどう違うかな?」と質問しました。皆さん悩んでいたので「解ったらジュースおごるよ!」といったところ、その中の一人が「周波数を考えると、光は解像度が高い。超音波は解像度が低い」と答えが!素晴らしすぎ!もちろん、全員にジュースおごりました。
高校生から色々な事に興味を持つことは良いことですね!医療・医学ももちろんですが、その他の事もたくさん覚えて欲しいです。広い知識は社会にでて強い武器になります!

2017年1月4日水曜日

「医者とはどういう職業か」

里美清一先生の「医者とはどういう職業か」を読んでみました。
前半は医学部目指す学生さんやそのご両親むけかな?という内容です。中盤や後半は、我々にとっては「うんうん。あるある。そうそう。」という内容でした。けっこう的をえていますので、ニヤリとする面が多々。
最後の方に、これからのお医者さんに関して厳しい事も書かれています。
ただ、東京大学出身でがんセンターの先生の目から書かれています。実際のお医者さんの世界はもっと○○○です。この本は小説ではありませんが「事実は小説よりも奇なり」という言葉を思いだして苦笑してしまう場面もあります。
面白い本でした。御時間あれば、ちょいと読んでみる事をお勧めします。

2017年1月3日火曜日

「外科医の腕は何で決まるのか」

溜まっている仕事をこなす合間、ちょっと時間を作って本を読みます。
「外科医の腕は何で決まるのか」という本を読んでみました。筆者の羽鳥隆先生はなかなか鋭い事を書いていらっしゃいます。これは外科医の腕の本ですが、私たちにもつながるところがあり、非常に共感できる内容です。

前半には
・手術は事前の準備で決まる
・技に溺れるな
・大病院がいいとは限らない
・医者の肩書きと腕はイコールではない
・腕の良し悪しと手先の器用さは関係がない
・手術時間は短いほどいいのか?
・手術が長すぎる外科医には無駄が多い
・腕のいい外科医に想定外はない
・手術の数を増やしたい外科医もいる
・雑誌の名医ランキングはあてにならない
・ダメな医者を見抜く方法
などなど
中盤は患者さまむけのガンについての内容。
後半は若い外科医を増やすにはなどです。
最後に「人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己を尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし」という西郷隆盛の言葉をご紹介されていました。

あっという間に読める内容ですので、皆様も是非どうぞ!